山手AK治療室 応用運動機能学治療とは

アプライド・キネシオロジーとは何でしょうか?

アプライドは「応用」であり、キネシオロジーは「運動の科学」です。したがってアプライド・キネシオロジーは「応用運動機能学」と訳され、この理論で行う治療を応用運動機能学治療 または略してAK治療といいます。

この治療法はカイロプラクティック・ドクターのジョージ・グッドハート(1918〜2008)が従来のカイロプラクティックを発展させたもので、神経から筋肉への伝達によって発生する体の運動機能を利用した検査・治療法です。

そもそもカイロプラクティックは、1895年に(米国)Dr. パーマーによって考案され、その後多くの研究者によって改良され、進化し、発展した健康管理のための総合治療理論です。

その中でAK 治療は近代カイロプラクティックの中で、もっとも進んだ治療法のひとつなのです。

当治療室のアプローチ

AK治療は、体の運動機能を利用して検査・治療を行います。

具体的には、筋力検査、関節の可動域検査によって筋力の低下した部位や可動性を失った関節を調べます。検査を受けるとそれまで 自分では気づかなかった筋力や関節の可動域の左右差に驚かれると思います。そしてこの左右差を手掛かりにその原因が体のどこにあるかを突き止めます。

当治療室では、その原因を脊柱と骨盤の変位と考え、それを正常にする治療をします。

脊柱・骨盤の変位とは、ねじれや傾きです。治療によって変異が解消され、本来の状態を取り戻せば、筋力や関節の可動域の左右差がなくなり、運動機能が正常に戻ります。

もし、あなたの痛みや不快感の原因が脊柱・骨盤の変位からくるものであれば、これで症状は快方に向かうはずです。